CATEGORY勇気がでる
傷つかない生き方よりも、再生するつよさが欲しい。
傷つくこころがひとを臆病にさせる そのことを恐れ、 やることを選択してきました。 やらないより、やる だからひと以上に失敗したと思います。 でもいま、こうしていられるということは それを克服して、再生できている。 すな…
いのちが一番大切だと思っていたころ生きるのが苦しかった いのちより大切なものがあると知った日生きているのが嬉しかった
ある年齢にさしかかってからは とにかく花が好きになりました。 写真を撮ることが楽しくなった時期と あるいは重なるかもしれません。 太陽に透かして見る花びらは 本当に美しいなあと思います。 野に咲く花をみつけると、 まるで星…
とおい他国で ひょんと死ぬるや
旅が好きで、よく出かけます。 知らない場所で、知らない人や、 知らなかった文化に出会う。 常識が覆されるような発見に心をときめかせる。 単に日常と離れてみたい。 歴史に名を残す土地や建物を鑑賞する・・・ …
綱と思うか、リボンと思うか。
犬を飼うまでは、 リードに繋がれた犬を不憫に思っていました。 もっと自由に走り回りたいはずなのに、 つながれ、ひきまわされて、まるで囚人じゃないかと。 でもそうじゃなかった。 犬は、リードで繋がれていることで安心し、 自ら、…
「時々、わたしはどうしてあなたが犬なんかでいられるのか不思議に思うわ」「配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ」
かつて、漫画家になりたいと思うほどだったのに 大人になってからは、ほとんどマンガを読みません。 そんなぼくでも、なぜかスヌーピーだけはいまも 手元に置いて、ときどきパラパラめくります。 犬好きということもあるかもしれないけど、 …
何も打つ手がないときひとつだけ打つ手がある。勇気を持つことである。
かつて 無人島にひとつだけ持っていけるとしたら何? ときかれ、即座に「勇気」とこたえてしまい、 相手を困惑させてしまいました。とはいえ、 たぶん同じことを聞かれてもそう答えると思います。 勇気こそは、もっと意識されてい…
すべての人間の不幸は、部屋に一人で静かに座っていられないことに由来している。
おひさしぶりです。 きょうも元気ですごしてますか? 明るく社交性のある人のことを「外向的」といい、どちらかといえば消極的で人づきあいの悪いことを「内向的」な人という認識を、ぼくたちはしています。 でもこれ、かのユングにいわせれば、…
錆びつくより、擦り切れるほうがましだ
KFCのフライドチキンをあなたが初めて食べたのはいくつのときだったでしょうか? ぼくは1980年代のはじめごろ。そのころ流れていたCMでは、11種類の秘伝のスパイス、圧力鍋で、なかまでふっくら!といった感じだったと記憶してます。 …
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
自分にちっともいいことが起こらない、というふうなことをある人に話したとき、そのひとは、ポンとぼくの背中をたたき「だろうね、いまのおまえならきっと、いいことが起こっていても気づかないと思うよ」と笑いながら答えてくれました。 もうずいぶん…
やさしくなるまでは、すべてのことが難しい
長い間、ひっそりとペルシアで眠っていた「アラビアンナイト」や「シンドバッド航海記」がいまのように世界で広く知られるようになったのは、アントワーヌ・ガランというフランス人学者の功績によるものです。17世紀のヨーロッパでは「東方」といえば、いま…
他人の過失を見るなかれ。他人のしたこととしなかったことを見るな。ただ自分のしたこととしなかったことだけを見よ。悪口は毒蛇だと思え。受け取るな。
自分はできていないのに、 他人ができていないことを批判する。 そんな人を「おまいう」というそうですね。 鏡の前に立たなければ自分の姿が見えないように ぼくたちは、自分のしていることが見えていません。 他人への批判はその最たるも…
失敗者は「ない」で考えを終わる。成功者は「ない」から考え始める。
成功した人に共通するのは なにしろ「あきらめが悪い」ことです。 そこまでしてダメならもうダメでしょ? みたいなところから「あと少しだから」と あきらめずにやっています。 カネなし、コネなし、時間なし・・・ あきらめやすい…