1Jan
大きなことをやってやろう!
そうはりきって、途中で挫折をしたり、
こんな大きな問題、とても対処できない!
と手に負えない事態にとまどったり・・
年が明けて、今年の抱負を語り、
目標を立てる人も多いことでしょう。
ぼくもそのひとり。
一年をふりかえるとき、
やれたことと、やれなかったこと。
それぞれを照合するためにも、
どんなことにも目標を立てた方が良い。
そう考えます。
目標を立てるのに必要なのは、
達成したい目標そのものに、
きちんと時間軸を持たせること。
日付のない目標は、
ただの願望でしかありません。
いつまでに「◯◯を達成する」、
というやつですね。
それからもうひとつ、
目標はできるだけ小さなものにしておく。
「え、これっぽっち?」
という目標であること。
できるだけはやく、
小さな目標をひとつ達成しておく。
千里の道も一歩から、という有名なことわざ。
小学生でも知っていることわざですが、
ぼくが、あの老子の言葉だということを
知ったのは、それからだいぶ後のことでした。
そして、前置きにこんな言葉があったことも。
困難なことは、それがまだ易しいうちに始めなさい。
偉大なことは、それがまだ小さなうちにやりなさい。
世界中の困難な問題も、かつては
易しかったに違いない。
偉大なことも、かつては
取るに足らない小さなことだったに違いない。千里の旅も、第一歩から始まるのだ。(老子)
目標を立てる。
目標に日付を入れる。
できるだけ小さな目標を
はじめに達成しておく。
これですね。
きょうもよい1日を!
今年もよい一年でありますよう!
本年度もどうぞよろしくお願いします。
千里の道も一歩から(老子)