3Sep
やることがわかったら直ちに行動を起こす。
まだPDCAという言葉がなかったころ、
日本には仏教のこの教えがありました。
「知って、覚えて、動いて、考える」
この順番に注目。
やるべきことがわかっていても
なかなか行動に起こせない人は、
意外と多いもの。
どうしても考えが先に立って、
動けないのです。
あれこれ考え、なかなか行動を
起こせないのは、
慎重という名の怠慢です。
ぼくも、考えすぎて行動にでれないとき
ちかくどうこう この言葉を唱えます。
知って覚えたら直ちに動き、
動きながら考える。
そして「やってみてどうだったか?」
を考える。違っていたら、違うことが
早くわかったぶんだけ早く対策が取れます。
より良いやり方に近づけます。
きょうは 行動を起こす日。
きょうもよい一日を!
知覚動考 (中国の故事)