きょうもよい1日を!

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きょうのひとこと

CATEGORY勇気がでる

笑いは笑いながらは作れない

かつて、元旦は大阪の『なんば花月』へ詣で をするくらい、ぼくはお笑いが大好きです。 漫才や新喜劇というものはテレビで見るには たいしたことないネタも、ライブだと笑えます。 そんな「お笑い」を、陰日向でバカにする人も多い。 笑わ…

後悔は、過去を変えたがる気持ち。反省は、未来を変えようとする気持ち。

あんなこと、しなきゃよかった・・・ だれもが覚えがあることでしょう。 戻れるなら、それ以前からやりなおしたい。 とまで、思いつめてしまうかもしれません。 とはいえ、過去は変えられません。 なのに変えようとするのが後悔です。…

悪は善のことを知っている。しかし善は悪のことを知らない。

フランツ・カフカの小説『変身』を読んだのは中学生のころ。 けっこうな衝撃を受けたのを覚えています。   ある 朝、 グレゴール・ザムザ が 気がかり な 夢 から 目ざめ た とき、 自分 が ベッド の 上 で 一匹 の 巨大 な 毒…

人は3種類に分けられる。見る人、示されると見る人、見ない人

ぼくたちがあたりまえのようにつかう「いただきます」「ごちそうさまでした」という習慣は、世界でもめずらしがられるあいさつのひとつ。 同じように世界でもめずらしいあいさつが、南アフリカ地域で暮らすナタール族でみられます。彼らは「こんにちは…

ほめるときは「私」を主語にする

ほめられると、嬉しい気分になるものです。 同様に、ほめられてイヤな気分になる人はいません。 それなのに、イヤな気分にさせてしまうのは よっぽど、ほめた側のほめ方に問題があるか、 ほめられた側に強い自己否定感があるかのどちらかです。 …

傷がつくのを嫌がって、カバーをしているが 傷こそが、自分だけのものになった証じゃないか

かなり前の話になりますが、 車の免許を取ったばかりの友人がマイカーを買う というので、いっしょに選んだことがありました。 車種は決めてないけど、色は決めてるんだ。 と友人は言います。 白だよ。そのほうが中古市場で高く売れるから …

世の中には2種類の大人がいる。自分の好きな仕事や向いている仕事をしている人と、そうでない人のことです。

自分の仕事人生は何年だろう? ふとそう思い、立ち止まってみます。 人生100年時代と言われるようになり、 これまでのように、60歳、65歳まで 働けば「あがり」ではなくなりました。 そこから長い「老後」が待っています。 …

大きな山に登ってみると、人はただ、さらに登るべきたくさんの山があることを見出す

たかがこの程度できたからといって この人はエラそうにしていたのか? 小者ほど、高位な立場の人を理解しません。 学んでいない人ほど、学んだ人を見くびります。 かつての自分がそうでした。 他人の「出来ていない部分」ばかり目につくの…

ひとは運命の囚人ではない。自らの思い込みに囚われているだけである

運命はあらかじめ決められており あなたは決められた運命に従って 生きているだけなのです。 などと、 信じるひとは少ないと思いますが ひとはだれしも、それぞれ抗えない 運命を背負って生きていると、 どこかで思っているかもしれ…

私のように、教育を受けていない、孤児院で育った無学な女でも、まだ1日に一つぐらい花の名前を新しく覚えることができる。

子どものころから本屋が好きで、 わりと大きな本屋で、好きなだけそこで 過ごすのが至福のひとときでした。 図書館でもいいのですが、子どもながらに インクの匂いが足りない気がしていました。 新しい紙とインクの匂い。 ページの多く…

男が女を選び、女が男を選ぶことの中には、選んだその人の全人格が現れている

ぼくは述べ20年以上海外で暮らしていましたが、 冗談でもダンナが奥さんのことを悪く言う夫婦は ついに、お目にかかりませんでした。 もっともそれは「日本人以外」限定でしたが。 なぜか日本人カップルは、夫は妻を、妻は夫の それぞれ…

福は来きたしがたくして、禍は招き易し

江戸時代後期のベストセラー作家、滝沢馬琴(たきざわばきん)は読本『椿説弓張月』で書き残した一文です。 意味するところは、 人生はもともと辛いものだ。 幸運をつかむには相当の努力が必要。 幸せに気づかないこともあるし、 あってもなか…

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