ゆったりとした人生と怠惰な人生はまったく違うものだ。

今年やり残したことはないだろうか？
とあたふた片付けなどを始めています。

慌ただしい自分に、どこか罪悪感が伴います。
時間が上滑りしているような、気づくと無益な時間が過ぎ去った時の虚しさを覚えるからかもしれません。

やるべきことを済ませておらず借りを作っている状態。だのに、ゆっくりしたい、休みたいというのは怠慢です。借金を作り、未来に残しているということです。

ゆったりとした人生。いいかえれば、悠々自適な人生。それは高齢者が会社を引退したから起こるのではなく、やるべきことを先に済ませて、時間に余裕があるということです。

やるべきことを後回しにして、追われている状態では、いくらゆっくり過ごしていても、それはただの怠慢です。やるべきことは時間を経るごとに雪だるまのようの大きくなって、背中から襲いかかって来ることでしょう。

やるべきことを強く意識づけ、先にやり終える。時間はただ流れるだけではなく、作り出すものです。

きょうもよい1日を！
ことしもよい一年でした

と、いつか必ず言えますように。

ゆったりとした人生と怠惰な人生はまったく違うものだ。（ベンジャミン・フランクリン）

きょうもよい１日を！