CATEGORY感動する
許すはよし、忘れるはなおよし。
生きていればそれなりに 背負うものが増えていきます。 意味のない人生などないと あたまではわかっていても 何か心にしこりのようなものが へばりついて、しくしく痛む そんな人もいるかもしれません。 過去にだれかを傷つけた…
「いつの日か」は、決してやってこない。
またこんどね 母親にそういわれて、 がっかりさせられた経験が あなたにもあるかもしれません。 またいつかね というのは約束ではありません。 あした晴れるといいね くらいの、ライトなあいさつです。 そんな「大人の付き合…
色を見るものは形を見ず、形を見るものは質を見ず
色ばかりをみて形をみない 形ばかりをみて本質をみない 夏目漱石の小説『虞美人草（ぐびじんぞう）』にある一説です。 かなり昔に読んだ漱石初期のころの作品ですが、 他のどの夏目作品より印象に残る小説です。 世に出たのは激動の190…
ほかの人をほめる者は、ほめた相手よりも自分自身をはるかに豊かにする
ある人に褒められてうれしがっていたとき、 そばにいた友人から あの人はひつもだれかを褒めてんだよ といわれたことがあります。友人は「だから自惚れるな」と 言ったつもりかもしれません。 でもそのことで、「ある人」が より素晴らしい…
老いは、私達の顔よりも心に多くのシワを刻む
齢をひとつ重ねるたびに よい思い出も、悪い思い出も 増えていきます。 見たことがあることも増え やったことも増えていきます。 それと同時に どれも新鮮味がなくなり 興味がわかなくなってくる 記憶は薄れ、新しいこともな…
人間は、その人の思考の産物にすぎない。人は思っている通りになる
ふだん、 なにげに考えていることが 発する言葉になり、表情を作り しぐさにあらわれる。 思い当たることはありませんか？ 相手の言動に応じて、 こちらも態度を変えたり 言葉を選んだりすると思いますが 考えていることは、…
壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから壁がある時はチャンスだと思っている。
前に向かっていると、目の前に 壁が立ちはだかることがあります。 またか・・ どうして自分ばかり？ などと、くじけそうになることも 正直あるかと思います。 でもイチローがいうように 壁というのは「できる人」にしか …
美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。
大ファンというわけじゃないけれど オードリー・ヘップバーンをみると なぜか元気が出てきます。 名作『ローマの休日』はあなたも 観たかもしれませんね。 おてんばで、愛らしくて、隠しても にじみ出る気品がありました。 オー…
パンツが 売れると 景気が よくなる。
米FRB議長のグリーン・スパン氏は 男性の下着の売上高を、景気の判断 材料として重宝していたと言われます。 なぜでしょうか？ 男性向けパンツは生活必需品なので 通常は安定して売れています。 けれども急激に景気が悪くなると…
どんなに洗練された 大人の中にも、 外に出たくて しょうがない 小さな子供がいる。
あなたはふだんは 大人として分別をわきまえた 行動をしながら、毎日を過ごし ているに違いありません。 でもそんな自分にどこか、 息苦しさもかんじている。 こんなはずでは、と思わなくもない。 周囲にいる人達も、そんなあなたに…