きょうもよい1日を!

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きょうのひとこと

寝起きの悪さの原因はスヌーズ機能にありました

目覚めのよいほうですか?悪いほうですか?

目覚めの悪さで定評のあったかつての自分は
目覚まし時計が2つ以上、必要でした。
おまけにスヌーズ機能に頼りきりで、
「また鳴るからもう少し寝ていよう」
というのがお約束。3〜4回、鳴ってから
ようやく起きるというありさまでした。
スヌーズ機能なかりせば、寝過ごす率100%です。

スヌーズ機能は、寝起きの悪いひとの味方。
と思われがちだけど、じつはこれ
寝起きの悪さそのものの原因でした。

ひとの眠りにはレム睡眠(深い眠り)と
ノンレム睡眠(浅い眠り)が交互に出現します。
起床時間が近づくと、ノンレム睡眠になり
ここで目覚めることで、すっきり起きられます。

二度寝はこのリズムを妨げ、本来あっては
ならない レム睡眠に突入させてしまいます。
スヌーズ機能で5分、10分後にアラームが
鳴るころに、ちょうど深い眠りに入ったばかり
というタイミングの悪さで起こされることに。

頭がぼーっとし、寝起きが悪いのはこのせいです。

つまりスヌーズ機能やふたつめの目覚まし時計が
寝起きの悪さを作っていたのでした。

もしもあなたが、寝起きが悪いと悩んでいるなら
スヌーズ機能はつかわずに、アラームが鳴ったら
すぐに上体を起こし、寝床から離れてください。
これだけで、寝起きの悪さは治ります。

血圧が低いから、というのも根拠なし。
生まれつき寝起きの悪い人間はいません。
良いのも悪いのも、全て習慣だからです。

ぼくは、前夜に何時に寝つこうとも
かならず目覚める時間は一定です。
曜日によって区別もしません。

おかげで体内時計で目がさめるようになりました。
もう3年くらい、目覚まし時計をつかっていません。
目が覚めたらいつもの時間。だからです。

目覚めがいいと、その日1日調子がいい。
つくづく身体は習慣からできてるなあと思います。

 

 

きょうもよい1日を!
1日の始まり良ければ終わり良し、ですね。


寝起きの悪さの原因はスヌーズ機能にありました。(作者不詳)

 

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