きょうもよい1日を!

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きょうのひとこと

機会が人を見捨てるよりも、人が機会を見捨てるほうが多い

機会を逃すことを「逸機(いっき)」といいますが
この言葉を画像検索すると、やたらとサッカー試合の
写真がヒットされてきます。
おそらく機会を逃すことに敏感なスポーツなのでしょう。

せっかくのチャンスを逃す・・・
あんなチャンスはもう2度とないかもしれないと嘆く
ついでに、あったかもしれない人生を偲びいまを呪う
あんなことしなければよかった・・・
あのとき、こうしてれば・・・

自分にも身に覚えがありますが、
機会に見捨てられたと嘆いているうちに、次の
機会を逃してしまっていることに気づくことが
往往にしてあるものです。

後悔の念はひとを後ろ向きにさせ、もう過ぎたこと
なのににいつまでも自分を縛りつけてしまいます。

そのことで、実は次々にやってくる新たな機会を
自ら、片っ端から見捨てているのかもしれません。

このフランスのことわざが、教えてくれているように・・

 

きょうもよい1日を!
後ろ向きに歩くと転びやすいもの
たいていチャンスは正面からやってきます。

 


機会が人を見捨てるよりも、人が機会を見捨てるほうが多い。(フランスのことわざ)

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