きょうもよい１日を！

たかがこの程度できたからといって
この人はエラそうにしていたのか？

小者ほど、高位な立場の人を理解しません。
学んでいない人ほど、学んだ人を見くびります。
かつての自分がそうでした。
他人の「出来ていない部分」ばかり目につくのです。

未熟な人ほど、周りの人たちがバカに見えます。
認知力の低い人ほど、問題意識がありません。
問題意識がなければ、解決する意識もなければ
能力だって身につきません。

世の中がつまらないんじゃなく
自分がつまらない人間だったということを
思い知るために、ひとつ高い山に登る行動を
おすすめします。

こんなにも自分が知らない世界があったとは！
という瞬間は、発見は、おどろきは、
自分の生きる糧になっているし

なによりも、他人が魅力的に映ります。

 

きょうもよい１日を！
実るほどこうべを垂れる稲穂かな。
知るひとは、自分が知らないことを知っています。

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大きな山に登ってみると、人はただ、さらに登るべきたくさんの山があることを見出す。（ネルソン・マンデラ）