16Dec
以前、コーヒーメーカーを
デザインに惹かれて衝動買いし、
あまりの使い勝手の悪さに辟易し
捨ててしまったことがありました。
デザイナーが、自分の好きなものを
作っただけといった感じの商品。
デザインに惹かれて衝動買いし、
あまりの使い勝手の悪さに辟易し
捨ててしまったことがありました。
デザイナーが、自分の好きなものを
作っただけといった感じの商品。
利用者がどう使うか?
味わってもらうかなんてことを
忘れているか、二の次だったのでしょう。
いま、そのメーカーはありません。
別ブランドに変えたのかもしれませんが、
本質が変わらなければ長くはないでしょう。
かのスティーブ・ジョブズはこう言います。
「美しい女性を口説こうと思った時、
ライバルの男がバラ
君は15本贈るかい?そう思った 時点で君の負けだ。
ライバルが何をしようと関係ない。
そ の女性が本当に何を望んでいるのかを、
見極めることが重 要なんだ。」
彼にしてはロマンチックな例えですが
利用者がなにを求めているのかが重要と言います。
同時に、
「消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを
与えるだけでは いけない。完成するころには、
彼らは新しいものを欲しが るだろう。」
とも言っています。
市場リサーチの結果をもとに
商品開発などしていたら、i Phoneは
ぜったいに生まれなかったに違いありません 。
顧客はより幸せで
よりよい人生を夢見ています。
商品よりも、それがあることで
人生が豊かになる。
そうした商品・サービスを作りたいと
毎日、ワクワク過ごしています。
きょうもよい一日を!
P.S. 実はミッキーマウスを
生まれて初めて描きました。
ウルト ラマンや仮面ライダーは
何百回と描いてきたのに・・・
意 外です。
————————
自分たちのために商品をつくってはいけません。人々が求