24Aug
まいにちが同じことのくりかえし・・
それを「退屈」と呼び、斜に構えることもありました。
当たり前に日常が過ぎていく
どこか、物足りなさを感じて、鬱蒼とした気分になる。
そんな自分をどこかカッコいいと勘違いしていたのです。
とんでもない!
当たり前のことが当たり前にすぎる日常って
実はとんでもなくすごいことではありませんか!
いつも通り電車が来て、目的地に運んでくれる。
蛇口をひねれば水が出て、お湯が出る。
夜中に小腹が空いても、コンビニには明かりがついている。
少し思い巡らしても「当たり前」はいくらでもでてきます。
・・・
当たり前のことが当たり前に過ぎていくためには
当たり前のことを当たり前に動かしてくれている
多くの人たちの努力があります。
義務を果たしてくれています。
当たり前の日常は、支える誰かによってもたらされている
それはもう、感謝でしかないわけです。
ありがたいなあ、当たり前の日常、ありがとう。
そう思いながら過ごしていると、自分も何かしたくなります。
または、今していることは感謝してもらえることだろうか?
そう思えてくるはずです。
当たり前の日常は、
誰かの努力と誰かの感謝の交換でできているんですね。
ほんと、当たり前ってすごい!
きょうもよい1日を!
当たり前の明日も、当たり前の今日でできているなり。
”当たり前の日常”の”当たり前”は、どこかで誰かがつくっている。(本田守哉)