20Sep
こんなこともストレスというのか?
と思わずにいられないことも。
国が定めた「働き方改革」というものが
妥当かどうかの判断はとてもつかないけど
迷ったらまず低いところに合わせる、
という集団的合意形成にむかしから
どうしても違和感を覚えるのでした。
休みたいのに休めない。
だったら祭日を増やして休めるようにする。
おかげで日本の祝祭日は世界で最も多い部類
になってしまいました。
休むことすら集団的合意に頼るのです。
他人への配慮? あるいはそうかもしれません。
同時に「相手への同調圧力」になっていなければ
と願うまでです。
多くの場合、ぼくたちは毎日チャンスを求めて
日々過ごしています。願いを叶えたいと。
そしてチャンスを逃し、悔しい思いをします。
逃す理由は簡単です。
イヤなことから逃げているからです。
キツイ仕事から逃げ、イヤな人から逃げている。
それと気づかなくても、少しでもストレスの
かからないよう、自分を避難させています。
チャンスはなかなか見つけられません。
なぜならそれは、たいていキツイ仕事に
姿を変えているからです。
どうして自分ばかりチャンスがないんだ?
と不満をいう前に、自分が避けていることを
すこしひもといて見てはいかがでしょう。
目を背けたくなるようなイヤな仕事があれば
それが、あなたが待ちわびていた
チャンスなのかもしれません。
過度なストレスはあなたを弱らせますが
適度なストレスを、避ければ避けるほど
やがてそれは過度なストレスへと成長し
結局のところ、あなたを弱らせるのです。
チャンスの芽は、
ラクなところにありません。
おひさしぶりです。
きょうもよい1日を!
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チャンスというものは、多くの場合、きつい仕事に姿を変