15Mar
毎年この時期になると、
であいとわかれがふだんより多くなります。
であいの数より別かれの数のほうが多くなったら、
ある意味、おとなになった証拠かもしれません。
おとなというよりは、人生が後半戦にはいったというべきか・・
わかれたひとを思い出す。
ふとなにげに香る風や景色に、あのころのだれかを思い出す。
そのとき、そのひとはどんな顔でどんなことを話していただろう?
期せず、こころにうかんできます。
うかんだ顔は、笑顔だったでしょうか?
かつていっしょに仕事をしたひとや、飲んでばかりいたひと。
好きだったひと。きらいだったひと。
また会いたいと思うひと、
思い出したくもないひともいれば、
いつも楽しそうに笑っていたひともいます。
同時に、最後に会ってからずいぶんと日が経つだれかは、
じぶんを思い出すことがあるんだろうか?
などと考えることもあります。
そのときじぶんはどんな顔をしているときだっただろうか?と。
であいは一瞬、おもいではずっと。
これはうっかり、しかめ面で思い出させてはなるまいね。
そのためにも、ふだんから笑顔でいなくちゃなあと思います。
そんな気持ちにさせてくれたカンロ飴のコピーが
きょうのひとことです。
きょうもよい1日を!
いつも笑っているとバカみたいだけど
おりこうさんばかりだと世の中つまんないね。
あなたの思い出す私の顔が、いつも笑顔だといいな。(カンロ飴CM 味村真一)