CATEGORY気づきがある
千載一遇のチャンス、とはありえないほどの天文学的確率だった
いち、十、百、千、万、億、兆・・ その上の京までは知られていても、垓(がい)になるとだいぶ減り、秭(し)にいたっては、ほとんど知られていない数字の単位。 数字の単位はさらに、穣、溝、澗、正、載、極と続いていきます。ふだんの生活ではま…
心を受けとめると書いて「愛」
愛という漢字が日本に入って来たのは 仏教の伝来と同じ時期だといわれます。 その張本人はあの弘法大師、 空海そのひとです。 当時は性愛の意味で普及したようで いまの意味合いになったのは キリスト教が伝来したころといわれます。 …
ひとりで、抱えれば悩み。話せば笑い話
ひさしぶりに横浜中華街を歩いていて おどろいたのは占い屋さんが多いこと! 前からこんなにあったっけ? 理由はここにある関帝廟と媽祖廟。 日本国内でも有数のパワースポットだそう。 それに加え、風水的に区画整備されており 占…
他人は互いにわかり合えないものです。わかり合えないからこそ、言葉があるのです。
日本は「言霊の国」といわれます。 万葉集には「言霊の幸わう国」とし、言葉が持つ力によって幸せになる国、これからも平安でありますように、と言い残されています。よい言葉を発するとよいことが起こり、不吉な言葉を発すれば凶事が起こるとされています…
タスクに「動詞」を加えると、達成率が上がる
あなたは To Do リスト(やることリスト)を ふだん、つかっていますか? ならんだリストが、 ひとつやり終えるたびに つぎつぎと消されていく達成感は 代え難いよろこびがありますよね。 あれ、次なにやるんだっけ? …
「たのしい」は、ぱっと終わる。「うれしい」は、ずっと残る。
酔うと必ず「恋愛」のはなしをするおじさん。 を自称する友人がいます。 といっても、恋と愛の違いはなにか?を 延々とするだけの困ったおじさんです。 それも、おじさん(ぼく)を相手に。 それよりもぼくは 「たのしい」と「うれしい…
悲観論者はあらゆるチャンスに困難を見いだす。楽観主義者はあらゆる困難にチャンスを見いだす。
あら探しのうまいひとは 世の中に、二種類います。 ひとつは、どんなに良い状況でも どこか悪い点をあら探ししては、 やっぱり!と安心するひと ひとつは、どんなに悪い状況でも いい点をあら探しては、喜ぶひと 特徴的なの…
月が綺麗ですね
何におどろくって、 ここ数年の自動翻訳の進化には思わずため息がもれるほど。 テキストだけでなく、音声を同時通訳さながら字幕表示までしてくれます(Youtubeの自動翻訳)。長文だってあっという間に訳してくれます。英語はもちろんのこと、ロ…
こころの怒りを絶ち、おもての怒りを棄て、人のたがふを怒らざれ。
つい、カッとなって怒ってしまった。 誰もが経験すると思います。 それで修復不可能な人間関係に陥ったり、ひどいときには人をあやめたりということもあるでしょう。自制心というのは、人間のもつ、最もたいせつなこころのひとつです。 きょ…
若さは生意気で積極的であり、歳をとることは謙虚で疑い深い。
自分が若いころは・・・ など語り始める年寄りには要注意! しているうちに、いつのまにか自分が そうなる年頃となってしまいました。 オマエの若い頃なんかどうでもいい という気持ちと、若い頃を語りたい気持ち・・ 今なら、どちらの…
われわれは自分自身を憎むとき、他人も憎む。
いわゆる「いい人」とは、 他人を思いやり、自分を犠牲にしてでも 他人を優先させる人、とされています。 自己犠牲という精神は尊いもの。 世界中の誰もがそうならいいのに とつい、思ってしまいます。 いい人を、いい人たらしめて…
自分に巻かれているものは小包となる
いばっていないか おごっていないか なによりも、そのことを意識します。 威張っている人は、きらわれる・・ という理由ではなく、器がちっちゃいから。 器の小さな人間にだけはなりたくありませんね。 いばっているひと、というの…