2Oct
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たまの休みだからといって
すごく寝だめをする人がいます。
目が覚めたら時計の針は6時。
朝なのか、夕方なのか?
アタマがぼぉっとして体がだるい
そんな経験はなかったでしょうか?
気持ちはわかりますが、要注意です。
寝過ぎはかえって疲れさせます。
寝ると脳の血管がゆるみ、三叉神経
圧迫しています。
これが過ぎると痛みを伴います。
吐き気を催すことも。
長時間横たわっていると腰にも悪い。
体重の4割がそこにかかるからです。
なによりも、脳に悪い影響が出ます。
血行が悪いので、脳の働きが鈍くなり
うつ病さえ招くこともあります。
睡眠同様、長すぎる休憩は、
心と体を休めるどころか弱くします。
ストレス耐性も低くなり、
バテやすくなったりもします。
休みの日は、ただじっとしてるんじゃなく
身体を動かし、知識を吸収し、ふだん
できなかった、やりたいことを存分にやる。
といったことを意識してみましょう。
休ませすぎると疲れます。
脳に身体にこころに、刺激を与えながら
充実した休日を!
きょうもよい一日を!
多すぎる休息は、少なすぎる休息と同じように疲労させる。(C.ヒルティ)