29Sep
大ファンというわけじゃないけれど
オードリー・ヘップバーンをみると
なぜか元気が出てきます。
オードリー・ヘップバーンをみると
なぜか元気が出てきます。
名作『ローマの休日』はあなたも
観たかもしれませんね。
おてんばで、愛らしくて、隠しても
にじみ出る気品がありました。
オードリー・ヘップバーンは
ベルギーに生まれ、第二次大戦中は
オランダでレジスタンス活動をし
栄養失調で倒れ、九死に一生を得る。
その後、看護婦として働いていた時
たまたま看護していた患者が、
20年後に映画監督になり、彼女は
彼の作品で主演女優をやりました。
彼女は本当にきれいな英語をしゃべり
かたちの良い美しい唇をもっていました。
その人がどんなひとかを知りたいとき
ぼくは唇と口元、顎の線をみます。
それから目をみます。
目はその時のこころの瞬間が
唇にはその人が過ごした生きざまが
みてとれる気がするからです。
オードリーの、この言葉には
続きがあります。
❞
美しい唇である為には、
美しい言葉を使いなさい。
美しい瞳である為には、
他人の美点を探しなさい。
美しい身体である為には、
飢えている人に食べ物を分け与えなさい。
やがて歳と共に、あなたは二つの手を
持っていることに気付くでしょう。
自分自身を助ける手と他人を助ける手を。
❝
ひとは、あわせ鏡のようです。
見ようとしているものがあなたの目となり
語ろうとする言葉があなたの唇になる・・
金木犀がふわっと香るようになりました。
きょうもよい一日を!
————————
美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。
(オードリー・ヘップバーン)