19Mar
分別あるのが大人
分別ないのが子ども
だとしたら、あなたはどちら?
アタマではわかっていても、なぜか
カラダが反応してしまうのは子どものそれ。
そのくらいがちょうどいいのだろうと
ぼくは思っています。
なにをやっても世間から叱られる。
そんな窮屈さがたまらなくストレス。
自分らしさ、とか、自由を!
などというけど、
それらを阻害しているのは実は自分です。
やりたくないことや、
できないことを正当化するために、
理由探しや理論武装がやたらうまい。
そんな自称大人たちにクマンバチ。
ずんぐりむっくりのクマンバチは
その胴体のわりに羽が小さすぎます。
あれではどんなに羽を動かしたって
空中を飛べるものではない。
と、航空力学上では言われます。
でも飛んでます。
自分が本来、
飛べないカラダだということを
知らないから、飛んでいます。
情報過多の時代です。
知りすぎて、かえって臆病になったり
するのかもしれませんね。
きょうもよい1日を!
情報は集めすぎると動けなくなります。
学術上、クマンバチは飛べない。それを知らないから飛べるんだって。(ONWARD 23区 Walk. 三井明子)