20Nov
ひとは見かけによります。
例えば服装。「好きな格好をしたい」
願望はだれしもあるでしょうが、
大方の人は、けっきょく
他人にどう見てもらいたいか?
他人から「この人はこういう人なんだ」
と思ってもらえるような格好をします。
かのイブ・サン・ローランがいうところの
「服装はその人の生き方」なのでしょう。
なんだか少し緊張しますね。
近所だからといって「コンビニ服」
でウロウロできなくなりそうです。
服装は「どうみられたいか?」で選ばれ
総じて「その人の生き方」として見られる
わけですね。
また、イブ・サン・ローラン氏は生前、
日本についてこう書き残しています。
”
日本に行けばいくほど好きになる。
特に、私は京都が好きなのです。
苔寺の、心の奥深くに染み入るような
静けさ、そして、土と混ざり合いながら
生まれる香りや色が、無言のうちに
多くのことを語ってくれているように、
私には思えるのです。”
そうだ、京都に行こう!
きょうもよい一日を!
———————————
服装は生き方である。Dressing is a way of life.(イブ・サン・ローラン)