29Apr
4歳から6歳の子供は1日に
300〜400回も笑うんだそうです。
対して大人は15回。意外ですね。
いやむしろそんなに笑った記憶がない
なんてかたも、多いかもしれません。
微笑みは精神状態を改善し、
創造性を高めてくれます。
免疫力を上げ、病気になりにくくします。
そんなことくらいわかってる。だけど毎日、
そんなに面白おかしいことがあるわけじゃない。
楽しくもうれしくもないのに笑えるか、と。
でもそれ、順番がちがいます。
うれしいことや楽しいことがあるから笑うんじゃなく
笑うから、楽しくなったりうれしくなったりします。
笑ったり微笑むことで、脳が楽しいことを喜びを
探し出そうとするからです。
微笑みは結果じゃなく、きっかけです。
複数の研究に、こんな効果が認められます。
- セロトニンが放出され気分が良くなる
- エンドルフィンが放出されて痛みを和らげる
- 血圧が下がる
- 思考が明晰になる
- 免疫力が上がる
- 人生観がポジティブになる
周囲にも影響があります。
- 自信があるように見え、信頼が持てる。
- 気分が良くなるからと人が集まってくる。
しかめ面をしてると思慮深く見えるから
賢い印象を与えるのではないか?
話しかけられたくないから、怖い顔をしてよう。
という勘違いは、捨ててしまいましょう。
運気が下がり、うっかり不幸を呼び寄せます。
気がついたら微笑みましょう。
意識して微笑むことをしていれば、やがて
自然な顔立ちが微笑んだ顔になります。
笑顔に勝るものはなし。
きょうもよい1日を!
楽観は意志であり、悲観は気分であると。
微笑もう。たとえそんな気になれなくても。(マーク・レクラウ)
私は誰かに断られるたびに、「くじけずにがんばれ」と応援してもらっていると考えることにしている。
ひま、やることがない。なんて間抜けなセリフだこと。 春は花を見て、夏は太陽を浴びて、秋は落ち葉を踏んで、冬は静かに春を待つの。 やる事がないんじゃないわ。やる事をわかってないのよ。