きょうもよい１日を！

ただ、印象的だったのは
いつもひとりでいるということでした。
周囲を寄せ付けないというか、
関わりたくない雰囲気があったのを
覚えています。

運に見放されてる人がいるいっぽうで
やたらと「運の強い人」がいます。
ほんとうに運が強いかどうかは別として
ツイてる人の周辺には人が集まります。
あやかりたいから、というよりは
行動や言動がやたらと前向きなので
近くに居たくなる雰囲気があるのでしょう。
こういうタイプが上司だと仕事が進みます。

世の中は理不尽なこともありますが
それなりに公平にできています。
当たるも外れるも確率の問題だからです。

にもかかわらず、
人によって運があったりなかったりするのは、
そのひとに自信があるか、ないかでしょうか。

かの松下幸之助さんは社員面接のとき
あんたは運がいいでっか？と訊き
「運がいい」と答えた人を採用しました。
前向きで自信のある人だということを
そのことで判断したのかもしれません。

運がいいひと。少なくても
運がいいと思っている人は
自信のある人です。
自信のある人は裏付けを保つために
実はそうとうな努力を払っています。

強運は確率ではなく、日頃のおこない
あきらめず、粘り強く努力する
強運を引き寄せるのはそれしかありません。

きょうもよい1日を！
きょうもあなたはツイてます。なぜなら
なにごとにも手を抜かないから

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運の強い人々とは、強い信念を維持し、散々の犠牲を払い、粘り強い努力をしてきた人々である。（ジェームズ・アレン）