きょうもよい１日を！

平均とか平凡、あるいは普通
そうしたことにやたらとこだわる
それが日本人のような気がします。

いい大学をでて上場会社に就職する
正規採用にこだわり、非正規社員を
どこか卑下したり、見下したり・・

こうしたことも安定志向というか、
平均至上主義がもたらす
感情なのかもしれません。
そのことがいかに、
自分をがんじがらめにすることか。

ビジネス雑誌では「業界別給料ランキング」
なんてのが特集されるたびに、
その号は売れるそうです。
人事考査の参考にするのかもしれませんが、
たぶんそれだけではないのでしょう。

安定志向がもたらす平均至上主義は、
ともすれば自分を縛り、
他人を締めつけたりはしないでしょうか。

大局をみようとする力
ときには視点を遠くに持つ余裕
もちあわせていきたいですね。

きょうもよい一日を！

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自由に生きる方法なんて百通りだってあるさ（浜田省吾『風を感じて 1979』）