慣習だからこれをするという人は、何らの選択もしない

なにかを判断するとき
決断を迫られるときに
「前例がないから・・」
と迷ってばかりのひとがいます。

「分析しないとね」
「資料がないから用意して」
「以前似たようなケースは？」

本人は、それが思慮深いと勘違いし
仕事をしたつもりになっている。
でもほんとうは思考停止してるだけ。
役人か役員にそんなタイプがいると、
その組織は機会損失が溜まり、
新しいことについていけなくなり
衰退し、やがてつぶれます。

選択こそは、権利であり価値です。
慣習に従ってばかりでは、
時代を切り開くことはできません。

きょうもよい一日を！

慣習だからこれをするという人は、何らの選択もしない（J.S.ミル）

きょうもよい１日を！