きょうもよい1日を!

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きょうのひとこと

「そのうちやる」が処理時間を60倍にする

世の中には2種類の人がいます。
夏休みの宿題を8/31まで残すタイプと
とうに終わらせているタイプです。

ぼくはあきらかに前者でした。
蟻とキリギリスならキリギリスタイプ。

実にムダな時間を使ったものでした。
しかもアセるためにストレスがかかる上
遅れて、周囲に迷惑をかけることも。

締め切りがあればまだいいほうで
なければ「そのうちやればいいだろう」と
結局、やれなかったり、やらなかったり・・

いつも締め切りギリギリなひと、
というのはその人のクセです。
それでうまくやっていたという過信です。
多くのものを諦めた人に違いありません。
やれなかったことへの言いわけが上手い。
それにまず自分自身が騙されている人です。

すぐにやらなかったことで、

1. やらなかったための時間が空しく過ぎる
2. やらなければ、という脅迫に苛まれる
3. 時間が経過してるため思い出す時間がかかる
4. プロセスをやり直す時間が出てくる
5. 他のことに手がつけられなくなる
6. 他人の時間を奪うこともある
7. モチベーションが下がっている

といった弊害があります。
すぐにやった場合と、そのうちにやるでは
処理時間が60倍違うのだという人もいます。
ファミリーマート元会長の上田準二氏です。
おなじみファミチキの生みの親ですね。

そのうちやる は損ばかり。
そのうちやる の出番をなくしましょう。

きょうもよい1日を!
これから30分集中してやるべきことを
やっつけてしまいませんか。

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「そのうちやる」が処理時間を60倍にする(上田準二:ファミリーマート会長)

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