20Sep
つぶれそうな会社は
いつも不要不急にふりまわされ
従業員を育てる余裕も、
新製品を開発する余裕もありません。
種をまき、刈り取る。
この間に「育む」というプロセス
があることを忘れがち。いや、
わかっていても手が回らない。
これが悪循環で、いつまでも
大きくなれません。
ものごとは短いスパンだけで
成果を求めると、貧します。
まだ育てきれていなかったり
十分栄養が与えられてなかったり
するからです。
先が見えない世の中。
それはどの時代も同じ。
だからこそ、基本は目先の結果
だけにこだわらず半年、1年、
さらに3年先を見据えて
行動する必要があります。
これはビジネスだけを意味しません。
ふだんしているあなたの習慣に
3年後に開花することも
忘れず仕込んでおきましょう。
きょうもよい一日を!
遠くをはかる 者は富み、 近くをはかる 者は貧す。(二宮尊徳)