23Mar
デール・カーネギーの著書に
うつ病について書かれています。
うつ病について書かれています。
「この処方に従えば、
君は2週間で良くなる」
とアドラーの言葉を引用し、
「誰かを喜ばせる方法を
毎日考えるようにしなさい」と。
うつ病とは、長期間にわたって続く、
他人に対する憤激や非難のようなもの
といいます。
また、ある大学の研究によれば
相手に対する肯定/否定的割合は
平均的な家庭で、肯定1 : 否定14
と否定的発言が肯定的なそれの
14倍も多いということでした。
同じく、長く幸福な家庭では
肯定7 : 否定1 と、こんどは
圧倒的に肯定的な発言が多い。
相手を非難し、否定的な発言を
繰り返すことで、不幸になるのは
相手ばかりか、自分であることに
あらためて驚かされます。
それは職場でも家庭でも同じこと。
わざわざ自分を不幸にするような
選択をすることはありません。
大事な家庭や職場を不幸にすることも。
否定的なことばをひとつ使ったら
その7倍、肯定的な発言をしましょう。
7倍も考えつかないのなら、否定的な
発言を一切やめればいいのです。
ぼくたちは、
自由に言葉を選択できます。
肯定的・否定的発言の比率だって
好きに変えられます。
褒める、ねぎらう、思いやる
毎日、相手を喜ばせることばかり
考えている人は幸せでいられます。
幸せになりたい!
そう思うなら、相手を喜ばせることを
考えてはいかがでしょうか。
きょうも相手を喜ばせましょう。
きょうもよい1日を!
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誰かを喜ばせる方法を毎日考えるようにしなさい(アルフ