14Feb
仕事はストレスですか?
必ずしもそうではないですね。
家で奧さんといるときがもっともストレス!などと打ち明けてくる友人もいるし、ダンナといるとじんましんが出る、という投書もみかけます。
ともあれ、勤務時間を減らせばストレスも減るのだ!的ないまの風潮にはちょっと違和感があります。好きなことをやっているとき、あまりストレスを感じません。そのまえに、自分はなにをやっているときがいちばん楽しいのか、それを自認してなくちゃならないですが・・
以下は以前、自分のブログに投稿したものです。
程度の違いはあれど、ストレスが無くなることはない。ならば上手に付き合うほかない。自分からできるだけストレスを遠ざけようとする人もいるけれど、はたから見ても無理っぽい。むしろストレスがたまるんじゃないかと思う。過度なストレスはたしかに免疫を下げ、精神だけじゃなく、がんにだってなる可能性がある。
ストレスのあるところ耐性も生まれる。姿勢がそうだ。ストレスに負ければ背中は丸くなり、呼吸は浅くなる。ならば意識して、逆のことをすればいい。胸を張り腹筋をぐっと締める。背筋を伸ばしてイスに深く座り、4つ数えながらゆっくりと息を吸い、8つ数えながらゆっくり息を吐く。イライラしたり、緊張で上がりそうになったときにやると効果がある。まいにち習慣づけると、そのうち意識しなくても自然とそうするようになる。ぜひ、試してみてください。
世の中、なるようになるから。
【東京イラスト写真日誌 2013年5月】
ストレスはなくそうとするんじゃなく、うまくつきあいましょう。というのがこの駄文の主旨です。ストレスを避けようとすること自体が、またちがうストレスを生んでしまいますから。
ストレスはそこから逃げるんじゃなく、向き合って対処する。これにつきます。
きょうもよい1日を!
むしろ
ストレスを楽しみませんか。
疲れた人は、しばし路傍の草に腰を下ろして、道行く人を眺めるがよい。人は決してそう遠くへは行くまい。(イワン・ツルゲーネフ)
どうせ空想するなら思いきりすばらしい想像にしたほうがいいでしょう?
多少の手違いなんか忘れろ。失敗も忘れろ。自分が今、これからしようとしていること以外は全部忘れて、やっつけようじゃないか。今日こそ幸運の日なんだ。