きょうもよい1日を!

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きょうのひとこと

私は誰かに断られるたびに、「くじけずにがんばれ」と応援してもらっていると考えることにしている。

俳優シルベスター・スタローンの代表作は『ロッキー』
案外知られてませんが、実はこの脚本を書いたのも
シルベスター・スタローン自身です。
さらに知られていないのは、この脚本が採用されるまで
なんと70回以上も断られていたということです。

もし彼が69回目に断られたところであきらめていたら
映画『ロッキー』も、シルベスタースタローンも
この世にいないも同然、知る由も感動もなかったはず。
普通の人なら10回も断られたら、あきらめたことでしょう。

ぼくたちにとって「断られること」というのは
最大の恐怖のひとつ。
でも、過去に成功した人を見れば ほぼ全員、
断られても諦めずにやり遂げたことがあげられます。
逆に言えば、成功していないほとんどの人は、
断られ、くじけて諦めたから。

断られること自体は、誰もがみな同じ。
違いは、断られたときの心の対処法にあります。
能力開発の第一人者、マークレクラウはこういいます。

断られることは問題ではない。断られた後で心の中で始まる自分との対話が問題なのだ。「どうせダメだと思っていた。自分は何も成し遂げることができない・・」というのが典型的な例だ。大切なのは、諦めずに前進を続けることである。”Change your habits, change your life.

他人から断られる、ダメ出しされたことのダメージより
じぶん自ら「どうせお前はダメだ」と決定を下す
そのことの方が、はるかにダメージが大きいのです。

「自分はダメか?」と自分に話しかけ、
「ダメじゃない、イケる!」と承認する。

こうした自分との対話が大事なのですね。

 

きょうもよい1日を!
東京の桜はほとんど散ってしまいました。
いまから、次の春が待ち遠しいです。
令和時代、さいしょの春ですね。


私は誰かに断られるたびに、「くじけずにがんばれ」と応援してもらっていると考えることにしている。(シルベスター・スタローン)

 

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