1Nov
世界でもっとも有名なレゲエ・
ミュージシャン、ボブ・マーリーは、
わずか36歳でこの世を去りました。
ミュージシャンというより、思想家のよう。
事実彼は忠実なラスタファリズムを実践し、
世界に影響を与えてきました。
政治闘争にも関与し、政治キャンペーン中
狙撃されてもいます。
彼が残したこの言葉も
そんな背景があったからなのでしょう。
自分を棚上げし、他人を批判してばかり
している人を皮肉っています。
事実、執拗に他人を批判する人こそ
後ろめたい気持ちを隠そうとしたり、
責任転嫁する傾向にあります。
ある野党の党首をみても、そうですね。
相手をさす 人差し指は一本だけ、でも
うち 3本は自分に向いています。
自分はどうなんだ?という警告です。
健やかにいきましょう。
きょうもよい一日を!
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指をさして人を非難する前に、君のその手がよごれていないか確かめてくれ。(ボブ・マーリー)