1May
犬を飼うようになって感じるのは
生きものというのは、これほどまで
うれしがるものなのか!ということ。
ちょっと外出して戻ってきただけなのに
犬は跳びはね、その場でくるくるまわり
おもちゃをくわえてもってきて
もう、気も狂わんばかりに喜びます。
もちろん、犬だけではありません。
うれしそうな顔をした人を見ると
なんだかこっちもうれしくなります。
つられて、うれしい。
ことも大事ですが、
積極的にうれしがることはもっと大事。
些細なことでうれしがる、
うれしいのハードルが低いとか
うれしいの沸点が低いとか
そういう人は、とても幸せそうです。
逆に
いいことなんて、なにもない・・
なにかあれば、すぐにそう思うひとには
不幸がおとずれやすいもの。
不幸がまたぐ敷居がとても低いから。
大人になると、分別ついた気になって「これっぽちでうれしがっていてはいけない」なんて、自分で勝手にハードルを上げていたりするものです。
自分にはいいことがないからうれしくない。
順番が逆ですね。
いいことがあったからうれしいんじゃなく、
うれしがるから、いいことがあるんです。
きょうも積極的にうれしがりましょう。
きょうもよい1日を!
うまくいったからうれしいのではなく、自分がうれしいからうまくいったのだ。(アラン)